ブカレストの狂詩曲、美しい君へ

きっと君に出逢えて
よかった。囁きが心地いいんだ。
さんくす。ありがとね。
愛し続けると誓うよ。だからね。ずっと
ずっと見ているよ。もう逃がさないから。
他の誰にも話さないで。誰にもね。
さあ。小指を出して。約束しよう。
お願いしたから。愛が続きますように。
君の激励が効いたのかな。気持ち
が弱いもんか。自信が湧いてくるんだよ。
過酷な命運にも
打ち勝ってみせるよ。
尊敬しあう二人が
いっしょにいられることを誇りに思う。
あれはいつの日か。確か廃墟に
?君がいた。
涙の筋が光って見えて。悲しげな顔
に惚れたんだよ。言葉では言い表せないよ。君は近くで知覚していたのかもね。
あの時より
好きなんだと思う。そんなことを。君の変化をチェックしてたんだ。
心を落ち着けたその先に
君がいた。ずっといてほしいのに。
夜桜を鮮やかに彩る空が
考えられない事態に直面しても。
恐怖を刻みつけられていたとしても。
颯爽と現れた君が
温かい抱擁をくれた。
嗚咽を堪えた君が
綺麗に見えた。そう見えたんだ。
柔らかい君の肌が
心地良かった。
なんて言うか。聖母の心地良さのように。
?温かく包んでくれたね。
激辛のカレーパンをまぐまぐやる
君を愛おしいんだ。本当に。
いつも遠慮なくモリモリ食べていたね。
無表情を取り繕う君は
少し苦手なんだよ。
知ってるかな。困ってたことを。
なんていうか。こう
もっともっとやさしく
抱きとめてくれないかな。待ってるから。
舞い降りる雪を食べようと跳ねる君は
胸の内にぬくもりが宿るんだ。
楽しそうにスキップしていると。
君に出逢えて運命に感謝だね。
怒り方が普通じゃないところとか。
眼だけで怒っているのもいいんだよ。
ごめんとかダメかな。楽しいけどね。
情緒の安定した君だからなんだよ。ついね。遊びたくなるんだ。
いっつもみんなに優しい
君でいてほしいんだ。
最悪の事態だけど。会えなくなっても。
ずっと変わらないから。
君に初めて出会えたあの日のことが
本当に嬉しいと感じられるから。
すべてを共有できたから。
覚えていてほしい。約束するから。
秘密を共有した時より。
心がどんどん弾むようになった。
肩を抱いて。
?幸せを感じた。
君の鼓動を近くで感じられたから。
持続力をくれたね。
君は受け取ってくれるかな。
誤解する余地はないと思ってるんだけど。いつも感謝してるんだ。
明るい未来が訪れる君に送ります。君の帰りが遅くなったら
誰よりも先に見つけ出すから。
君がたとえ分からなくなってしまっても。
君が崩れ落ちるより
早く救援に駆けつけると約束するよ。
手をずっと離さないで。
いつも君の声を聞いていたいんだ。
支え合いながら進もう。
果てしなく。
愛する君がくれた温かい心を
響かせたいんだ。みんなの心に。感情を揺さぶる
愛し続ける楽しさを。
小さな呟きが小波となって
広範囲に届いてほしい。
祈り続けて
気分爽快になるといい。
安心して暮らせる世を願う
恋愛の歌。
[NICE]